先輩インタビュー
Interview

働くドライバーインタビュー集Driver interview

鳴山 英司 所属:

転職の決め手は、大手企業との取引の多さ

転職の決め手は、大手企業との取引の多さ

私は前職もトラックドライバーをしていました。
転職を考え始めたのは、休みが少なかったこと。ある時、会社の方針が変わり「合わないな」と痛感し、本格的に転職先を探しはじめました。
条件は「貸切輸送をしている運送会社であること」
「大型トラックで長距離運行ができること」
「働きに見合った待遇が受けられること」。
ハローワークの求人を見て、丸玉運送に興味を持ちました。

実は、うちの会社は大手企業様との取引が多いんです。地元密着で実績と信用を積み重ねてきたからなんでしょうね。
大手との取引が多いってことは、安定しているということ。好きな仕事を続けていくには、安定していることが重要なので、転職の決め手もそこになりました。
ほかの条件だった「貸切輸送」「長距離運行」も叶えられたので、私にとってこの転職は大成功でしたね。

採用後は、先輩社員が実技や座学をマンツーマンで丁寧に教えてくださったり「改善基準告知」も細かく説明してくださったり、研修面がしっかりしていたので、不安がなくなりました。
採用前と採用後に、違うなと感じたことはないですし、給料も満足しています。「そんなにもらっていいの?」っていうくらい(笑)。
※「改善基準告知」とは自動車運転者の労働時間等の改善のための基準のことです。

もちろん不安もありました。
というのも、前職では長距離運行の経験が浅く、体力的に大丈夫かなと思ってたんです。ですから最初の1ヶ月はペースがつかめず、正直辛い時期もありました。
でも身体がだんだん慣れてきて楽になってきて、2年目になった頃には地理や行き先にも詳しくなって、長距離が楽しくなってきましたね。
「とりあえず3年は勤めなさい」なんてよく言われますが、本当のことだなと思っています。

やる気が認められ、新車を運転! 認めてもらうことのありがたさを実感

やる気が認められ、新車を運転! 認めてもらうことのありがたさを実感

うちって年功序列じゃなくて、やる気序列(笑)なんです。
入社して日が浅くても、がんばり次第で新車が割り当てられるんです。ですから入社7ヶ月目で新車に乗せてもらえた時には本当に嬉しくて。ドライバーとしてのモチベーションにも繋がりますね。
運送会社によっては乗りまわし(車両が固定しない)も多いんですよ。私も前職ではそうだったのですが、ここでのフリー便は車両固定。特に私のように長距離便に携わる者にとっては、いわば第2の家!
一日の大半を過ごす場所なので、愛着が湧きます。
トラックは、管理まで任せてもらっているので、定期的に洗車して、社内をできるだけ清潔に保っています。また、こすったり傷がつかないよう、安全同様、気をつけていますね。

普段守っていることは「運転中に頻繁にミラーを見る」「左右を必ず確認」「曲がるときは一旦停止し、安全確認のうえで徐行して曲がる」「法定速度を遵守」の4つ。
これって当たり前といえば当たり前なんですが、当たり前を毎日行うことが、無事故に繋がるのだと肝に銘じています。
やっぱり一番怖いのは事故ですからね。加害者にならないのはもちろん、相手がぶつかってきた時に二次災害になる可能性もありますので、運転中は常に気を張っていますね。
アルコールチェックも出社と帰社後、点呼の際に必ず行われますし、私も翌日に仕事がある日の前の夜は絶対に飲みません。

とはいえ、私もここまでの安全意識が高まったのは、ここに転職してからです。会長も社長も一番大切に考えていらっしゃるのが「安全」なので、その気持ちがドライバーに伝わってるんだと思いますね。
ドライバー本人はもちろん、家族のことも考えているということですし、特に子どもがいる方にとっては、日々の安全と無事は、最も重要なことだと思います。

丸玉は5Sについても意識が高いので、服装には特に気を使うようになりました。作業服が少しでも破れたらすぐ交換してもらえるので、そこにもドライバーへの思いやりを感じています。
※「5S」とは、職場環境を改善するためのスローガンで「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「しつけ」の5つのことです。

それから、配車係やスタッフさんも皆さん優しいんです。ドライバーに協力的なところは、ここの強みですね。運送会社によってはドライバーに非協力的なところもあるそうなんで、かなり働きやすいと思いますよ。
普段はドライバー同士顔を合わせることが少ないんですが、会った時にはコーヒーを飲みながら、のんびり雑談してますね。

転職のきっかけにもなった休みについても、今は十分取れています。
私は週末が休みなので、土曜日は家族と一緒に出かけ、日曜日は次の日に備えてゆっくりしていることが多いです。平日休みの時もありますが、同じように身体を休めることに重きを置いています。
しっかり休養を取ることも、プロの務めだと思うので、意識して取るようにしていますね。

長距離ドライバーの特権! 日本各地でグルメ&温泉♪

長距離ドライバーの特権! 日本各地でグルメ&温泉♪

私の仕事は、毎日行くところも運ぶものも違います。
もともと決まったものが好きじゃないので、毎日変化があるということは、自分にとても合っていると思います。

長距離便のいいところは、やっぱりいろいろな土地に行けること!
普通の人なら、お金を払って旅行に行くわけですから、仕事とはいえ、ちょっと得した気分になります(笑)。
食事は高速に乗っている間はPAやSAで取りますが、一般道ならドライバー仲間のオススメの店に行きます。ドライバー、本当グルメに詳しいですよ!
たまに温泉に行くこともありますし、これこそが長距離ドライバーの特権かなって思います。

ドライバーって孤独なイメージがありますが、実は毎日連絡を取り合ってるんですよ。事故や渋滞などの道路状況をシェアしあったり、それこそグルメの情報とか仕事の悩みとか。
走る場所は違うけれど、同じ仕事をしている仲間とのこういうやりとりは、仕事をする上でとっても必要だし、心強いですね。
休憩時間は地図やスマホで交通状況や渋滞があるかなどを確認しています。休憩はしっかり取るよう心がけていますし、会社の方も気遣ってくれますね。

大きな機械の輸送、思いがけない大雪。 長距離ならではの苦労

大きな機械の輸送、思いがけない大雪。 長距離ならではの苦労

長距離をやっていて大変だと思うのは、お客様や荷物の内容によって積み込み時間が遅くなること。あと帰りに何を積むかがわからない時も、最初は不安になりました。
また、初めて洗車機を運んだ時の緊張感もとても印象に残っています。前職でも機械を運搬はしていましたが、荷締めのやりかたやシートのかけ方に手間取り、傷がつかないか心配になりました。
でも…不安は経験で補うしかないんですよね。
お陰様で今ではどんな荷物でも、幅広く、フレキシブルに対応できるようになりましたし、高いスキルが身についたことは、ドライバーにとって大きな収穫になったと思います。

それから、ドライバー泣かせなのが、天気の変化。特に雪です。
高速道路が急に通行止めになったり、事故で1時間待ちとか…。
そういう時には早めに連絡を入れるようにしています。
今年の冬にも滋賀県で雪による急な渋滞があり、遅れそうになってお客さまに連絡したんです。
そしたらお客様の会社が急な雪で埋まってしまったそうで「遅れても大丈夫ですよ」と言っていただけて。
特に天候における突発的なことは長距離運転には付きものなので、常にすぐ連絡をすることを心がけています。

求職中の方へひと言。そして、将来の夢。

求職中の方へひと言。そして、将来の夢。

うちは、全国規模で見ると有名企業ではないかもしれませんが、だからこその「居心地の良さ」があると思いますね。
上下関係も厳しすぎず、いい感じで「ゆるい」。ドライバーにとってはいい環境だと思います。
会社から近くの人を採用しているのも、身体に負担なく、将来的に長く働いて欲しいという思いからですしね。社員のことを本当によく考えてくれています。

学歴もネックになったことはないです。僕も勉強は得意ではないですが(苦笑)、ずっとドライバーとして働いていますし、運転技術を磨いていけば全く問題ないです。もし応募を考えていらっしゃるなら、中型免許、大型免許、フォークリフトの免許があれば鬼に金棒ですね! 資格取得の補助もあるので、相談してみるといいと思いますね。

今後の夢は、ずっとここで好きな仕事を続けていくこと。
有名企業さんとのお付き合いも多いので、もっと自分たちがいい仕事をして、たくさんのお客さんに評価してもらいたいと思っています。
そして、その評価がたくさん集まれば、キツイと言われるドライバー職の待遇にも反映されるんじゃないかなと思っています。
これからの自分のためにも、日本のドライバーのためにも、毎日楽しく、そして安全運転を心がけて働いていきたいです。

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