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千葉ってどんなところ?①食べ物編

2023.04.05

こんにちは千葉営業所の大手です。

 

 

 

 

 

今回は丸玉運送千葉営業所がある

千葉県の主な食文化をご紹介いたします。

千葉といったら・・・

 

 

 

 

 

 

 

【しょう油・みりん】

千葉県は日本を代表するしょう油の一大拠点で、生産量は全国で第1位を誇ります。主な生産地である野田市と銚子市では江戸時代からしょう油を醸造し、利根川を利用して江戸へ運びました。また、江戸川の開削や米の産地などの好条件がそろった流山市は、みりんの生産地として発展し現在も技術が受け継がれています。

 

 

 

 

 

【落花生】

国内産の落花生はおよそ8割が千葉県産で、収穫量のトップは八街(やちまた)市です。古くから沖縄で収穫されていた落花生は明治に入って本州に伝わり、千葉県では明治9年に現在の山武市で栽培されたことがはじまりとされます。後に旭(あさひ)市や八街市などに広がり、土壌が適していた八街市に定着して独自の品種が開発されました。

 

 

 

 

【びわ】

千葉県はびわの産地としても知られ、産出額は長崎県に次いで第2位です。千葉県産のびわは大粒でみずみずしい点が特徴で、果実に1つずつ袋をかけて栽培します。千葉県では宝暦(ほうれき)元年に栽培がはじまったとされ、江戸時代の中期には「房州びわ」として江戸に出荷されました。果実だけでなく、ジャムやアイスなどの加工品も人気があります。

 

 

 

 

【なめろう・さんが焼き】

国内の漁獲量が日本一の銚子(ちょうし)港は、イワシやサバ、ブリ、アジなどの魚が多く水揚げされます。海鮮料理の中でも、千葉県の沿岸に伝わる「なめろう」は全国的にも知られる郷土料理の1つです。

なめろうとはアジやイワシ、サンマなどを刻み、みそやネギ、しょうがなどを加えてさらにたたいて仕上げたものです。「皿をなめるほどおいしい」などが語源で、漁師が船上で調理する料理として考案されました。「さんが(山家)焼き」はなめろうをアワビの殻に入れ、山小屋で焼いて食べたことから名付けられました。

 

千葉県に住んでいても意外と馴染みのないものもあったりするんですよね。。。

ということで、今回は千葉の食文化紹介でした。

 

丸玉運送では一緒に働いてくれる仲間を募集しています。

ご興味のある方ご連絡お待ちしております。

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