運送の仕事では「初めて行く場所」がつきものです。
住所だけを頼りにすると、現地で迷ったり、進入禁止道路に入りそうになったり、トラックが通れない細い道に出てしまうこともあります。(実際にそれが原因の事故もかなり起きております)
そんなトラブルを防ぐために、荷主様から住所を頂いた「段階で」Googleマップを活用した事前調査 をするようにしています。
なぜ事前調査が必要なのか?
- 時間のロスを防ぐ:現地で迷うと納品時間が遅れてしまう可能性がある
- 安全確保:大型車両が通れない道を避け、無意味なトラブルを無くすため
- お客様への信頼:スムーズな配送は「安心して任せられる会社」につながる
千葉営業所としての工夫
- 住所を指示するだけでなく、周辺をストリートビューで確認
→ 建物の入口や搬入口の位置を事前に把握 - ルート検索で複数の経路を比較
→主に車幅が極端に狭い道路がないか確認しています - トラックのサイズに合わせた道選び
→ 細い路地や高さ制限のある道路を事前にチェック
丸玉運送では、ただ荷物を運ぶだけでなく “安全・確実・効率的” を大切にしています。
最低限、住所がそもそもあっているかなどある程度調べた上で、ドライバーさんには配車指示を出すようにしています。(それでも実際走ってみると色々と違った、思ったよりも狭かったということも多々あります)
また、できる限りは行ったドライバーさんからフィードバックを貰い、また同じ仕事をする際に次のドライバーさんにこうだったよということを伝えています。
Googleマップを使った事前調査は、その小さな工夫のひとつ。これからもお客様、ドライバーさんにに安心していただける配送を心がけていきます。




