ドライバーは日々の積み下ろしや長時間の運転など、どうしても腰に負担がかかりやすい仕事です。
そこで今回は、腰痛を回避するためのポイントをご紹介いたします。
……とはいえ、当営業所では「バラ積み・バラ卸し」がそんなにあるわけではございません。
それでも、ちょっとした持ち方の癖や姿勢の違いで、腰への負担は大きく変わります。
「まだ大丈夫だろう」と思っているうちに悪化してしまうのが腰痛です。 ぜひ、日々の業務の中で意識していただければと思います。
〜ポイントは“腰を近づける”だけで8割変わります〜

■ 結論:荷物は「腕で持つ」のではなく「体で抱える」ものです
腰痛の多くの原因は、荷物が体から離れた状態で持ち上げてしまうことにあります。
たとえ荷物が10kgであっても、体から30cm離れた位置で持ち上げると、体感では20kg以上の負担になります。
そのため、最優先すべきは 「荷物を体に近づけること」 です。
■ 1. 荷物に“腰を近づける”とはどういうことか
ポイントは次の3つです。
- 足を荷物のすぐ近くに置き、つま先を荷物に向ける
- 腰を落とす前に、体を荷物へ寄せる
- 持ち上げる瞬間、荷物が胸の真下に来る位置にする
この3点を意識するだけで、腰への負担は大幅に軽減されます。
■ 2. 正しい持ち方(現場で使える手順)
① 足を荷物の近くに置く → これができていないと、どんなフォームでも腰に負担が残ります。
② 片足を半歩前に出す → バランスが安定し、腰を落としやすくなります。
③ 腰を曲げず、膝を曲げてしゃがむ → 背中を丸めると、腰に直接ダメージが入ります。
④ 荷物を胸の近くまで引き寄せる → 腕で持つのではなく、体で抱えるイメージです。
⑤ 立ち上がる時は“足の力”を使う → 腰で持ち上げると、一度で痛める可能性があります。
■ 3. NG動作(腰痛を悪化させる動き)
現場でよく見かける“危険な持ち方”を明確にしておきます。
- 荷物から離れた位置で持ち上げる
- 背中を丸めて前屈みで持つ
- ひねりながら持ち上げる(最悪の組み合わせ)
- 片手で無理に持ち上げる
- 重さを確認せず勢いで持つ
これらはいずれも腰痛の原因となります。
■ 4. ドライバー向けの“腰を守る小技”
- 荷物を滑らせて体に寄せる(持ち上げる前に距離をゼロにする)
- 重い荷物は“片側ずつ”体に寄せてから持つ
- 台車・パレット・かさ上げ台を使い、“持ち上げる高さ”を減らす
- 朝イチは特に慎重に(筋肉が固い時間帯のため)
- 腰が張っている日は無理をしない(痛みの前兆です)
■ 5. まとめ:腰痛は“持ち方の癖”でほぼ決まります
腰痛は体力ではなく、習慣の問題です。
- 荷物に近づく
- 腰を落とす
- 胸の近くで持つ
この3つを徹底するだけで、腰痛リスクは大幅に減少します。
とはいえ、痛める時はどうやっても痛めるのですが(-_-;)
千葉営業所の募集要項はこちらから↓↓↓
» 手積み手降ろし少ない/地場・中距離輸送メイン/大型トラックドライバー(千葉県千葉市)
» 手積み手降ろし少ない/長距離輸送メイン/大型トラックドライバー(千葉県千葉市)
野田営業所の募集要項はこちらから↓↓↓
» 手積み手降ろし少ない/地場・中距離輸送メイン/大型トラックドライバー(千葉県野田市)





