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腰痛を悪化させない荷物の持ち方

2026.05.13

ドライバーは日々の積み下ろしや長時間の運転など、どうしても腰に負担がかかりやすい仕事です。

そこで今回は、腰痛を回避するためのポイントをご紹介いたします。

……とはいえ、当営業所では「バラ積み・バラ卸し」がそんなにあるわけではございません。

それでも、ちょっとした持ち方の癖や姿勢の違いで、腰への負担は大きく変わります。

「まだ大丈夫だろう」と思っているうちに悪化してしまうのが腰痛です。 ぜひ、日々の業務の中で意識していただければと思います。

〜ポイントは“腰を近づける”だけで8割変わります〜

■ 結論:荷物は「腕で持つ」のではなく「体で抱える」ものです

腰痛の多くの原因は、荷物が体から離れた状態で持ち上げてしまうことにあります。

たとえ荷物が10kgであっても、体から30cm離れた位置で持ち上げると、体感では20kg以上の負担になります。

そのため、最優先すべきは 「荷物を体に近づけること」 です。

■ 1. 荷物に“腰を近づける”とはどういうことか

ポイントは次の3つです。

  • 足を荷物のすぐ近くに置き、つま先を荷物に向ける
  • 腰を落とす前に、体を荷物へ寄せる
  • 持ち上げる瞬間、荷物が胸の真下に来る位置にする

この3点を意識するだけで、腰への負担は大幅に軽減されます。

■ 2. 正しい持ち方(現場で使える手順)

足を荷物の近くに置く  → これができていないと、どんなフォームでも腰に負担が残ります。

片足を半歩前に出す  → バランスが安定し、腰を落としやすくなります。

腰を曲げず、膝を曲げてしゃがむ  → 背中を丸めると、腰に直接ダメージが入ります。

荷物を胸の近くまで引き寄せる  → 腕で持つのではなく、体で抱えるイメージです。

立ち上がる時は“足の力”を使う  → 腰で持ち上げると、一度で痛める可能性があります。

■ 3. NG動作(腰痛を悪化させる動き)

現場でよく見かける“危険な持ち方”を明確にしておきます。

  • 荷物から離れた位置で持ち上げる
  • 背中を丸めて前屈みで持つ
  • ひねりながら持ち上げる(最悪の組み合わせ)
  • 片手で無理に持ち上げる
  • 重さを確認せず勢いで持つ

これらはいずれも腰痛の原因となります。

■ 4. ドライバー向けの“腰を守る小技”

  • 荷物を滑らせて体に寄せる(持ち上げる前に距離をゼロにする)
  • 重い荷物は“片側ずつ”体に寄せてから持つ
  • 台車・パレット・かさ上げ台を使い、“持ち上げる高さ”を減らす
  • 朝イチは特に慎重に(筋肉が固い時間帯のため)
  • 腰が張っている日は無理をしない(痛みの前兆です)

■ 5. まとめ:腰痛は“持ち方の癖”でほぼ決まります

腰痛は体力ではなく、習慣の問題です。

  • 荷物に近づく
  • 腰を落とす
  • 胸の近くで持つ

この3つを徹底するだけで、腰痛リスクは大幅に減少します。

とはいえ、痛める時はどうやっても痛めるのですが(-_-;)

 

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