求人を見ていると、「バラ積み・バラ卸し」という言葉によく出会いますよね。
「バラ卸しって体力的にもキツそうだし、できれば避けたいな…」と思っている方も多いのではないでしょうか?
ですが、「バラ卸し=すべて大変」というわけではありません。
実は、バラ卸しの中にもいろいろな種類があり、内容によっては意外と楽なケースもあるんです。
今回は、面接でもよく質問される「バラ卸し」という仕事について、現場のリアルな視点からお伝えします。
「バラ」にも色々!実は楽なバラ卸しとは?
バラ卸と一口に言っても、扱う荷物の種類によって負担は全く違います。
例えば、「大きめで軽いケース」のバラ。
こういった荷物は見た目こそ大きいですが、とにかく軽いため体力的な負担が少ないです。(プラスチック製品やアパレル製品などが多いです)
軽いバラ荷物なら気をつかう場面が少なく、「リフトより精神的に楽!」と感じるドライバーも多いんですよ。
逆に「本当につらいバラ卸し」とは?
現場目線で「これは確かに大変!」となるバラ作業には、いくつか特徴があります。
1. 路線系の荷物(サイズや形がバラバラ)

サイズも重さも不揃いな荷物を効率よく積んだり卸したりするのは、パズルを組み立てるような難しさがあります。
2. 重くて小さい荷物
「コピー用紙」や「電池」などは代表例です。見た目は小さくてもギッシリ重いので、腰や腕への負担が大きくなります。
3. 配送件数が多い場合
件数が多いほど積み降ろしの回数が増えます。さらに「奥の荷物を出す順番」まで計算して積まなければいけないため、頭も体も使います。
4. リューベ(立米)計算がギリギリの荷物
リューベ計算がきっちりされた荷物は、想像以上にギチギチに詰め込まないと収まりません。

半分くらい積み終わった段階で、慣れていない人だと「…これ、本当に全部入るの!?」と焦るレベル。
実際に面接などでバラの話などをされたら、どれくらい積むんですか?と聞いてみるといいかもしれません。
そこでケースではなく、リューベや才数の話をされたら、かなりシビアに荷台容量を「活用している会社」と捉えると良いかもしれませんね。(笑)
大切なのは「積み方」ではなく「荷物の内容」
「バラは嫌だから、パレットやカゴ車の仕事がいい」という声もよく聞きます。
ですが、実はカゴ車でも重い荷物は重いですし、空のカゴ車の回送作業なども想像以上に大変だったりします。
また、フォークリフト積み・パレット卸しであっても、崩れないように綺麗に重ねる、並べる技術が必要で、誰にでもすぐできるわけではありません。
つまり、作業の形式(バラ・カゴ・パレット)だけで判断するのではなく、「具体的にどんな荷物をどう運ぶか」が重要なんです。
バラでも楽なものは楽。カゴ車でも大変なものは大変。
だからこそ、「バラ卸しがあるから」という理由だけで仕事の選択肢を狭めてしまうのは、すごく勿体ないことなんです。
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