こんにちは 大阪営業所久保です。
すっかり暑くなってきましたね🥵
夏本番ではないですが 熱中症に気をつけましょう❕
梅雨時期で雨の日が多くなります
晴れの日と雨の日の、1時間あたりの交通事故件数の割合は比較すると約5倍※にもなるそうです。
雨の日の方が多いだろうという予測はつきますが、約5倍になるとは驚きの事実ですよね
まずは注意すべき点を洗い出し、対策しましょう
多いのは「スリップ事故」と「視界不良による事故」
晴れの日は追突事故が多いのに対し、雨の日はガードレールや建物への追突、
いわゆる「施設接触事故」が多いといわれています。
スリップや視界不良が原因となっているのですが、その中でも多いのがスリップです。
スリップする原因の多くはスピードの出し過ぎです。特にカーブでのスリップ事故が多く発生しています。
速度を落とさずにカーブに進入して急な減速を行ったり、カーブの終わりで急に加速したりなどでスリップは起こりがちです。
スリップ事故が起きやすくなるのは時速60km以上。
スピードを出せば、ブレーキの制動距離が長くなるだけでなく、
水たまりなどでハイドロプレーニング現象を引き起こします。
タイヤが横滑りするなど危険を感じたら、できるだけハンドルを動かさずアクセルから足を離し、
エンジンブレーキで自然に減速しましょう。
特に豪雨時の走行、雨の日の高速道路走行は要注意です。
意識的にスピードを落として、慎重な運転を心がけましょう。
スピードを出していなかったとしても、雨の日は、晴れの日と比べて制動距離が長くなりがちです。
早めのブレーキを心がけるようにすると良いでしょう。
事故防止は、車の存在を「知る」「知らせる」ことが大事。
事故を未然に防ぐには、さまざまな対策とあわせて「知る」「知らせる」を意識して行うことが重要です。
対向車や歩行者の存在を「知る」ためには
- ワイパーを早めに作動させる。
- サイドミラーやバックミラーでの確認をこまめに行う。
- サイドミラーを撥水コーティングしておく。
- ワイパーやフロントガラスの油膜を取る。
- フロントガラスは内側も綺麗に。日頃からクロスで拭いておく。
対向車や歩行者に自分の車の存在を「知らせる」ためには
- 雨が降り始めたら、ヘッドライト、テールランプを早めに点灯する。
- 右折や左折の際のウィンカーは早めに点灯する。
- ライトやランプ類のクリーニングやコーティングを行い、常に明るい状態に。
- 車間距離を十分に空けて運転する。
- 必要に応じて、早めにクラクションをならす
☂雨の日の運転は 特に気をつけましょう☂☂☂