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【雨の日こそ注意!】傘と死角が生む危険|梅雨時期のトラックドライバー安全運転ポイント

2025.05.29

【雨の日こそ注意!】傘と死角が生む危険|梅雨時期のトラックドライバー安全運転ポイント

こんにちは!

ジョンです。

いかがお過ごしだったでしょーか!

6月に入り、いよいよ梅雨シーズンがやってきます。

じめじめした雨の日が続きそうですね!

ということで、今回は前回の安全表彰がありましたが、

今回は雨の日に気を付けるポイントを押さえていきましょー!!

雨の日は“見えていても見えていない”ことがある

雨の日は視界も悪く、道路状況も滑りやすくなりますが、

トラックドライバーにとって特に注意すべきポイントがあります。


それは「傘を差した歩行者の動き」と「死角による危険」です。

雨が降れば、多くの人が傘を差して歩きます。
ドライバー側から見ると、傘を差した歩行者は比較的目立ちます。

特に昼間であれば、色とりどりの傘が視界に入りやすく、

早めの発見もしやすいでしょう。

しかし、問題は歩行者側の視界です。

傘を差すことで、歩行者にも「死角」が生まれます。


左右の確認が不十分になり、トラックの接近に気づかないこともあります。

加えて、雨音で周囲の音が聞こえづらくなり、車の接近にまったく気づかない可能性も。

思いがけない動きに要注意

特に注意したいのは、こんな場面です。

  • 濡れたくなくて突然走り出す人

  • 視界が狭くなっていて急に車道に飛び出す人

  • フードをかぶって下を向いて歩く自転車利用者

どれも、「濡れたくない」という思いから注意が散漫になっている状態です。

しかも、本人はクルマに気づいていない。

そのため、ドライバーがどんなに注意していても、

予期せぬ行動によりヒヤリとする瞬間が生まれてしまうのです。

トラックドライバーが雨の日にできる対策

安全のためには、次の3つのポイントを意識しましょう。

① 横を通過する時はスピードを落とす

傘を差した歩行者、自転車、慌てて走る人の近くを通る時は、スピードダウンが鉄則。突然の動きにも対応できる速度で。

② いつもより距離を多めに取る

雨の日はブレーキも効きづらくなります。
歩行者との距離を余分に確保し、安全に通過しましょう。

③ 夜間や夕方はさらに慎重に

 

濡れた路面で光が乱反射し、歩行者が見えにくくなります。

特に暗い服装の方は発見が遅れがちなので、ライトの早め点灯もお忘れなく。



まとめ:雨の日こそ“いつも以上”の安全運転を!

傘が生む死角、濡れたくない心理、見えにくい夜道。
雨の日には、思いがけないリスクがたくさん潜んでいます。

トラックドライバーとして、常に周囲を見て、予測し、慎重に行動することが求められます。

「いつも以上に注意する」
たったこれだけで、守れる命があります。

安全第一で、この梅雨も無事故で乗り越えましょう!

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