【雨の日こそ注意!】傘と死角が生む危険|梅雨時期のトラックドライバー安全運転ポイント
こんにちは!
ジョンです。
いかがお過ごしだったでしょーか!


ということで、今回は前回の安全表彰がありましたが、
今回は雨の日に気を付けるポイントを押さえていきましょー!!
雨の日は“見えていても見えていない”ことがある
雨の日は視界も悪く、道路状況も滑りやすくなりますが、
トラックドライバーにとって特に注意すべきポイントがあります。


雨が降れば、多くの人が傘を差して歩きます。
ドライバー側から見ると、傘を差した歩行者は比較的目立ちます。
特に昼間であれば、色とりどりの傘が視界に入りやすく、
早めの発見もしやすいでしょう。

傘を差すことで、歩行者にも「死角」が生まれます。
左右の確認が不十分になり、トラックの接近に気づかないこともあります。

思いがけない動きに要注意
特に注意したいのは、こんな場面です。
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濡れたくなくて突然走り出す人
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視界が狭くなっていて急に車道に飛び出す人
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フードをかぶって下を向いて歩く自転車利用者


そのため、ドライバーがどんなに注意していても、
予期せぬ行動によりヒヤリとする瞬間が生まれてしまうのです。
トラックドライバーが雨の日にできる対策
安全のためには、次の3つのポイントを意識しましょう。
① 横を通過する時はスピードを落とす
傘を差した歩行者、自転車、慌てて走る人の近くを通る時は、スピードダウンが鉄則。突然の動きにも対応できる速度で。
② いつもより距離を多めに取る
雨の日はブレーキも効きづらくなります。
歩行者との距離を余分に確保し、安全に通過しましょう。
③ 夜間や夕方はさらに慎重に

濡れた路面で光が乱反射し、歩行者が見えにくくなります。
特に暗い服装の方は発見が遅れがちなので、ライトの早め点灯もお忘れなく。
まとめ:雨の日こそ“いつも以上”の安全運転を!
傘が生む死角、濡れたくない心理、見えにくい夜道。
雨の日には、思いがけないリスクがたくさん潜んでいます。
トラックドライバーとして、常に周囲を見て、予測し、慎重に行動することが求められます。

たったこれだけで、守れる命があります。

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