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2025年秋の全国交通安全運動|トラックドライバーが守るべきポイントと安全運転の心得

2025.09.18

こんにちは!

ジョンです!

皆さまいかがお過ごしだったでしょーか!

まだまだ暑い猛暑が続いています。

湿気もあり暑さが残っていますね。


夕方に暗くなるのも早くなってきました。



今回は9月「秋の全国交通安全運動」について

お話ししていきます。

季節は秋へ――。
この時期に合わせて毎年実施されるのが 「秋の全国交通安全運動」 です。

2025年は 9月21日(日)~9月30日(火) の10日間、全国で取り組みが行われます。

また、最終日の 9月30日は「交通事故死ゼロを目指す日」 とされています。

この運動の目的は、交通安全の意識を高め、交通ルールを守る習慣を徹底することで交通事故を防ぐこと。

特にトラックドライバーにとっては「命を預かる仕事」である以上、欠かせない取り組みです。


🚚 秋の交通安全運動の重点項目とドライバーへのポイント

① 歩行者の安全な横断と反射材・明るい衣服の着用

秋は日没が早く、歩行者や自転車が見えづらくなる季節です。
ドライバーとしては以下を意識しましょう。

  • 横断歩道手前では必ず減速・一時停止

  • 夜間や雨天時は歩行者の発見が遅れやすいので、速度を抑える

  • 反射材や明るい服を着た歩行者が多くなるため、早めに発見できるよう視線を意識する


② 「ながらスマホ」「飲酒運転」の根絶 & 早めのライト点灯

運送業界でも大きな問題となる 「ながらスマホ」

一瞬の操作でも大型車は停止距離が長いため、重大事故につながります。

また、飲酒運転は絶対にあってはならない行為。

アルコールはもちろん、前日の飲酒が残っていないかも自己管理が必要です。

さらに、秋は 「日暮れが早い」 のが特徴です。

  • 夕方は「まだ明るいかな」と思っても対向車や歩行者には見えにくい

  • 16時以降は早めにライトを点けて事故防止


③ 自転車・特定小型原動機付自転車のルール遵守とヘルメット着用

自転車や電動キックボードの利用者が増えています。

特に川沿いや住宅街では思わぬ飛び出しが多く、

ドライバーは常に「かもしれない運転」を心がけましょう。

  • 自転車が車道を逆走してくることもある

  • ヘルメット未着用の子供や高齢者は事故リスク大

  • 狭い道や住宅街ではスピードを落として警戒


🍁 秋ならではの注意点

秋は気温が下がり過ごしやすい一方で、運転環境にも変化があります。

  • 日没時間の早まり:17時前後でも暗さを感じる

  • 天候の急変:秋雨前線や台風で視界不良や路面悪化が起きやすい

  • 行楽シーズン:観光バスやマイカーが増え、渋滞や不慣れな運転者が多くなる


🚛 ドライバーに求められる姿勢

  1. 「急がば回れ」の精神
     納品時間を気にして無理な運転をしない。

  2. 「プロドライバー」としてのお手本運転
     早めのライト点灯、速度抑制、丁寧な合図で周囲に安心感を与える。

  3. 「初心を忘れない」
     慣れた道でも「事故は一瞬」を忘れないこと。


✨まとめ

2025年の秋の全国交通安全運動は、ドライバー一人ひとりの心がけが大切です。

「交通事故ゼロ」 を目指して、今一度自分の運転を振り返ってみませんか?

安全運転は会社や家族、そして社会全体の安心につながります。

今年の秋も、安全第一で走り抜けましょう!

募集要項一覧はこちら募集要項一覧はこちら

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