こんにちは!
ジョンです!
皆さまいかがお過ごしだったでしょーか!

まだまだ暑い猛暑が続いています。
湿気もあり暑さが残っていますね。
夕方に暗くなるのも早くなってきました。

今回は9月「秋の全国交通安全運動」について
お話ししていきます。
季節は秋へ――。
この時期に合わせて毎年実施されるのが 「秋の全国交通安全運動」 です。


この運動の目的は、交通安全の意識を高め、交通ルールを守る習慣を徹底することで交通事故を防ぐこと。
特にトラックドライバーにとっては「命を預かる仕事」である以上、欠かせない取り組みです。
🚚 秋の交通安全運動の重点項目とドライバーへのポイント
① 歩行者の安全な横断と反射材・明るい衣服の着用
秋は日没が早く、歩行者や自転車が見えづらくなる季節です。
ドライバーとしては以下を意識しましょう。
-
横断歩道手前では必ず減速・一時停止
-
夜間や雨天時は歩行者の発見が遅れやすいので、速度を抑える
-
反射材や明るい服を着た歩行者が多くなるため、早めに発見できるよう視線を意識する
② 「ながらスマホ」「飲酒運転」の根絶 & 早めのライト点灯
運送業界でも大きな問題となる 「ながらスマホ」。
一瞬の操作でも大型車は停止距離が長いため、重大事故につながります。
また、飲酒運転は絶対にあってはならない行為。


-
夕方は「まだ明るいかな」と思っても対向車や歩行者には見えにくい
-
16時以降は早めにライトを点けて事故防止
③ 自転車・特定小型原動機付自転車のルール遵守とヘルメット着用
自転車や電動キックボードの利用者が増えています。
特に川沿いや住宅街では思わぬ飛び出しが多く、
ドライバーは常に「かもしれない運転」を心がけましょう。
-
自転車が車道を逆走してくることもある
-
ヘルメット未着用の子供や高齢者は事故リスク大
-
狭い道や住宅街ではスピードを落として警戒
🍁 秋ならではの注意点
秋は気温が下がり過ごしやすい一方で、運転環境にも変化があります。
-
日没時間の早まり:17時前後でも暗さを感じる
-
天候の急変:秋雨前線や台風で視界不良や路面悪化が起きやすい
-
行楽シーズン:観光バスやマイカーが増え、渋滞や不慣れな運転者が多くなる
🚛 ドライバーに求められる姿勢
-
「急がば回れ」の精神
納品時間を気にして無理な運転をしない。 -
「プロドライバー」としてのお手本運転
早めのライト点灯、速度抑制、丁寧な合図で周囲に安心感を与える。 -
「初心を忘れない」
慣れた道でも「事故は一瞬」を忘れないこと。
✨まとめ
2025年の秋の全国交通安全運動は、ドライバー一人ひとりの心がけが大切です。

安全運転は会社や家族、そして社会全体の安心につながります。
