こんにちは!
ジョンです。

皆様いかがお過ごしでしょーか!
確かに、、、。

大雨で被害にあっている方々もいます。
みんなで力を合わせて乗り越えていきましょう!
関東で記録的な長雨となった9月。
ご紹介のニュースでは、9月30日正午時点で東京都心の月間降水量が693.0ミリに達し、
横浜市や千葉市でも非常に多い雨量になったと報じられています。
こうした長雨の後に台風や大雨が重なると、道路の冠水だけでなく、地盤の緩みによる土砂災害にも注意が必要です。
雨が弱まったり、やんだりしても、それまでの雨の影響で災害が起こる場合があります。
1.出発前に「目的地までの天気と道路」を確認する
出発地で雨が降っていなくても、途中の道路や納品先では荒天になっている可能性があります。
確認するのは、営業所周辺だけでなく、運行ルート全体です。
- 台風の進路と雨・風が強まる時間帯
- 気象庁の警報やキキクル(危険度分布)
- 高速道路・一般道の通行止めや規制情報
- 納品先の受け入れ状況
- 安全に待機できる場所と代替ルート
気象庁のキキクルでは、土砂災害・浸水・洪水の危険度を地図で確認できます。
天気予報と合わせて、通過する地域の状況を把握しましょう。
情報の確認や会社への連絡は、安全な場所に停車してから行ってください。
2.強風時は横風と横転に注意する
トラックは車体の側面が大きく、横風の影響を受けやすい車両です。
特に大型ウイング車や箱車、空車・軽い荷物での運行は慎重な判断が必要です。
橋の上、海沿い、開けた道路、トンネルの出口では、急に風の当たり方が変わることがあります。
ハンドルを取られる、車線を保ちにくいと感じたら、走り続けないことが大切です。
危険が強まる前に安全な場所で待機し、運行管理者へ連絡してください。
3.冠水した道路には進入しない
「トラックなら車高があるから大丈夫」という判断は危険です。
冠水した道路は、見た目だけでは水深や路面の状態が分かりません。
水の下に段差や穴が隠れている可能性もあり、進入してから立ち往生するおそれがあります。
前の車が通れたことは、自分の車が安全に通れる保証にはなりません。
4.長雨の後は、斜面や山沿いの道路にも注意する
台風対策では、風や冠水に目が向きがちですが、長雨の後は土砂災害にも警戒が必要です。
走行中や停車場所の周囲で、次のような異変に気づいたら注意してください。
- 斜面や地面に新しいひび割れがある
- 小石が落ちてくる
- 斜面から水が湧き出している
- 地鳴りや、普段と違う音がする
- 土砂や倒木が道路に出ている
異変を確認するために、斜面へ近づいたり、危険な場所に停車したりしてはいけません。
また、前触れがなくても土砂災害は発生します。
警報や避難情報、道路規制を優先し、危険な区間へ入らない判断をしましょう。
待機場所も、崖下や河川沿いを避けて選ぶことが大切です。
5.荷役中の事故にも気を付ける
台風時の危険は、運転中だけではありません。
荷積み・荷降ろしの現場でも、強風や雨による事故を防ぐ必要があります。
ウイングや荷台の扉は風の影響を受けるため、開閉前に周囲と風の状況を確認してください。
強風時は無理に作業せず、車両の取扱説明書や現場の作業基準に従いましょう。
濡れた荷台やステップでの転倒、シートのあおられ、荷物の荷崩れにも注意が必要です。
固縛や雨養生は天候が悪化する前に済ませ、危険な状況では作業の中断を相談してください。
6.「間に合わせる」より、早めに報告する
納品時間が迫ると、「あと少しだから」と無理をしたくなることがあります。
しかし、台風時の遅延を取り戻そうとする運転は、事故につながりかねません。
会社へ連絡するときは、次の内容を具体的に伝えると判断しやすくなります。
- 現在地と進行方向
- 雨・風・冠水などの状況
- 安全に走行を続けられるか
- 待機場所と到着予定への影響
運行管理者は、ドライバーからの報告を受け、待機・迂回・運行中止を判断するとともに、荷主や納品先と調整する必要があります。
現場のドライバーだけに判断を抱え込ませないことが大切です。
安全に帰るところまでが仕事
台風が過ぎても、道路の冠水、倒木、路肩の崩れなどが残っている場合があります。
運行を再開するときも、最新の道路情報と周辺の安全を確認しましょう。
物流を支える仕事だからこそ、ドライバー自身の安全が欠かせません。
台風シーズンは、この基本を徹底して安全な運行につなげていきましょう。




