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トラックのイラスト

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トラックドライバーの台風対策|強風・冠水・土砂災害から身を守るために

2026.10.01

こんにちは!

ジョンです。

皆様いかがお過ごしでしょーか!

連日雨や台風続きで、、、。

まだまだ台風シーズンで続くようですが、気を付けた運行をしなくてはいけませんね。


確かに、、、。

大雨で被害にあっている方々もいます。

みんなで力を合わせて乗り越えていきましょう!

関東で記録的な長雨となった9月。

ご紹介のニュースでは、9月30日正午時点で東京都心の月間降水量が693.0ミリに達し、

横浜市や千葉市でも非常に多い雨量になったと報じられています。

こうした長雨の後に台風や大雨が重なると、道路の冠水だけでなく、地盤の緩みによる土砂災害にも注意が必要です。

雨が弱まったり、やんだりしても、それまでの雨の影響で災害が起こる場合があります。

日々物流を支えるトラックドライバーの皆さんへ、台風シーズンに確認しておきたい安全対策をお伝えします。

1.出発前に「目的地までの天気と道路」を確認する

出発地で雨が降っていなくても、途中の道路や納品先では荒天になっている可能性があります。

確認するのは、営業所周辺だけでなく、運行ルート全体です。

  • 台風の進路と雨・風が強まる時間帯
  • 気象庁の警報やキキクル(危険度分布)
  • 高速道路・一般道の通行止めや規制情報
  • 納品先の受け入れ状況
  • 安全に待機できる場所と代替ルート

気象庁のキキクルでは、土砂災害・浸水・洪水の危険度を地図で確認できます。

天気予報と合わせて、通過する地域の状況を把握しましょう。

情報の確認や会社への連絡は、安全な場所に停車してから行ってください。

2.強風時は横風と横転に注意する

 

トラックは車体の側面が大きく、横風の影響を受けやすい車両です。

特に大型ウイング車や箱車、空車・軽い荷物での運行は慎重な判断が必要です。

橋の上、海沿い、開けた道路、トンネルの出口では、急に風の当たり方が変わることがあります。

速度を控え、車間距離を十分に取り、急ハンドル・急ブレーキを避けましょう。

 

ハンドルを取られる、車線を保ちにくいと感じたら、走り続けないことが大切です。

危険が強まる前に安全な場所で待機し、運行管理者へ連絡してください。

安全な運行が確保できないおそれがある場合は、運休や運行計画の変更が必要です。

3.冠水した道路には進入しない

「トラックなら車高があるから大丈夫」という判断は危険です。

冠水した道路は、見た目だけでは水深や路面の状態が分かりません。

水の下に段差や穴が隠れている可能性もあり、進入してから立ち往生するおそれがあります。

JAFも、冠水に遭遇した場合は安易に進入せず、可能な限り迂回するよう呼びかけています。

特に注意したいのは、アンダーパス、河川沿い、低い土地にある道路です。

 

前の車が通れたことは、自分の車が安全に通れる保証にはなりません。

冠水を確認したら進入せず、安全に停止できる場所から会社へ状況を報告しましょう。

 

4.長雨の後は、斜面や山沿いの道路にも注意する

台風対策では、風や冠水に目が向きがちですが、長雨の後は土砂災害にも警戒が必要です。

走行中や停車場所の周囲で、次のような異変に気づいたら注意してください。

  • 斜面や地面に新しいひび割れがある
  • 小石が落ちてくる
  • 斜面から水が湧き出している
  • 地鳴りや、普段と違う音がする
  • 土砂や倒木が道路に出ている

異変を確認するために、斜面へ近づいたり、危険な場所に停車したりしてはいけません。

また、前触れがなくても土砂災害は発生します。

警報や避難情報、道路規制を優先し、危険な区間へ入らない判断をしましょう。

待機場所も、崖下や河川沿いを避けて選ぶことが大切です。


5.荷役中の事故にも気を付ける

台風時の危険は、運転中だけではありません。

荷積み・荷降ろしの現場でも、強風や雨による事故を防ぐ必要があります。

ウイングや荷台の扉は風の影響を受けるため、開閉前に周囲と風の状況を確認してください。

強風時は無理に作業せず、車両の取扱説明書や現場の作業基準に従いましょう。

濡れた荷台やステップでの転倒、シートのあおられ、荷物の荷崩れにも注意が必要です。

固縛や雨養生は天候が悪化する前に済ませ、危険な状況では作業の中断を相談してください。

 

6.「間に合わせる」より、早めに報告する

納品時間が迫ると、「あと少しだから」と無理をしたくなることがあります。

しかし、台風時の遅延を取り戻そうとする運転は、事故につながりかねません。

会社へ連絡するときは、次の内容を具体的に伝えると判断しやすくなります。

  • 現在地と進行方向
  • 雨・風・冠水などの状況
  • 安全に走行を続けられるか
  • 待機場所と到着予定への影響

運行管理者は、ドライバーからの報告を受け、待機・迂回・運行中止を判断するとともに、荷主や納品先と調整する必要があります。

現場のドライバーだけに判断を抱え込ませないことが大切です。

安全に帰るところまでが仕事

台風が過ぎても、道路の冠水、倒木、路肩の崩れなどが残っている場合があります。

運行を再開するときも、最新の道路情報と周辺の安全を確認しましょう。

物流を支える仕事だからこそ、ドライバー自身の安全が欠かせません。

危険を感じたら無理をせず、早めに止まり、会社へ伝える。
台風シーズンは、この基本を徹底して安全な運行につなげていきましょう。

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