こんにちは 大阪営業所 久保です。
前回の投稿では イメージ写真を入れたところ
少し誤解させてしまったかもしれません
あくまでもイメージ写真ですよー 💦
と言うことで、今回はタイヤについて少し
タイヤの表面には、まるで模様のように見える溝があります。
この溝のことを「トレッド」と言います。
このトレッドには、用途に合わせて大きく
4つのパターンがあります。🚚
まず、「リブ型」は、縦方向にギザギザした溝があるパターンです。
リブ型には、排水性がよく横滑りに強いという特徴があります。
舗装された道路や、高速道路での走行に適しています。
縦方向の溝があるリブ型に対して、「ラグ型」は横向きに溝が刻まれています。
駆動力・制御力に優れているため、走りづらい道路での走行に適しています。
リブ型とラグ型が組み合わさった「リブラグ型」と呼ばれるパターンもあります。
これはリグ型、ラグ型の両方の性能を兼ね備えています。
また、スタッドレスタイヤやスノータイヤに代表される「ブロック型」もあります。
まるでブロックが敷き詰められたようなデザインで、舗装されていない路面や雪道、ぬかるんだ場所などで性能を発揮します。
そんな大切な役割を持ち性能を発揮してくれる存在のタイヤは
荷重を「支える」
タイヤはトラックそのものの重さに加えて、ドライバーや積み荷の重量をすべて支える必要があります。
走る、止まるなどの動作を即座に路面に「伝える」
車を発進させたり、ブレーキをかけたりする際に欠かせない役割です。
「転換・維持する」
この役割によって、車は方向を変えたり、まっすぐな走行を保ったりすることができます。
衝撃を「吸収・やわらげる」
ドライバーが快適に運転するために、路面の凹凸による振動を吸収し、緩和してくれます。
タイヤの内側についているホイールは、タイヤがこれらの役割を発揮するために欠かせないパーツです。
走る、止まる、曲がるなどの車からの指令を、スムーズにタイヤに伝える役割を持っています。✨
また、ブレーキの際に摩擦で発生する熱を逃す役割もあり、これによってブレーキが熱で壊れることを防いでくれるのですね
素晴らしい性能と役割に守られながら
本日も安全運転でいきましょう🚚