おはようございます。
大阪営業所 安全管理者の鷹矢です。
さっそくですが、表題にあります
無呼吸症候群(SAS)とは何ぞやと言いますと、
睡眠中に呼吸が止まった状態(無呼吸)が断続的に繰り返される病気で、
呼吸が10秒以上停止する無呼吸の状態が睡眠中に30回以上生じる又は
睡眠1時間あたり無呼吸が5回以上生じ、
その結果、十分な睡眠がとれず強い眠気を感じたり、集中力や活気に欠ける等の状態となり、
漫然運転や居眠り運転により事故が発生しやすくなる……
そう、【運送会社にとっては放っておけない危険な病気】なのです。
調べたところによると、SASによる居眠り運転で発生する事故は、
・高速道路や郊外の直線道路を走行中
・ひとり運転中
・渋滞で低速走行中
に多いと言われています。
トラックに乗っている方なら全部当てはまっちゃいますよね。
そう、大事なことなので声を大にして何度も言いますが、
【運送会社にとっては放っておけない危険な病気】なのです!
そしてSASは『本人が自覚しにくい』ところが非常に厄介なところ。
毎日トラックを運転しハンドルを握る職業ドライバーの方々は不安で仕方ありませんよね。
そこで我が社は、ココ大阪(営)のみならず、
全営業所10拠点のドライバーさんを対象(約400名)に検査を実施する事となりました。
が、
が、ですよ？！
やった事がないからやり方がわからない…
やった事がなければドライバーさんへの説明も出来ない…
説明が出来なければ…
はい！
さっそく検査機関に問い合わせて機械を取り寄せました。
まずは、私を含めた管理者3名で、このパルスオキシメーターとやらを装着して
自身の身体のことを知ろうと思います。
検査結果が出るまでは2週間(検査機関による)ほどかかるみたいなので、
ひとまず3名の結果が出ましたら、誰が興味あんねんの声は完全無視させていただき、
またここで報告させていただきますね。
それでは皆様、本日も元気よく御安全に
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