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トラックのイラスト

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千葉の豪雨で感じたこと&運送会社としての対策

2026.09.02

恐らく知っている方も多いですが、先日千葉で豪雨がありました。

今回の千葉県内の豪雨において、当営業所のドライバーの皆さんには一切の(トラックの)被害はありませんでした

まずは無事であったことに、心から良かったなと思います。

同時に、今回の状況を振り返ると、やはり「判断の差」が安全を守ったと強く感じました。 豪雨や冠水時は、運転技術よりも判断力が被害の大きさを左右します。 そこで、今回あらためて重要だと感じたポイントを整理してお伝えいたします。

 豪雨・冠水時に必ず守っていただきたいこと

① 無闇に動かない

「なんとか帰ろう」「なんとか営業所まで行こう」 こうした“なんとか精神”は、非常時において最も危険です。 冠水は見た目以上に深く、流れも速いことがあります。 動こうとするほど状況が悪化するケースがほとんどです。

ちなみに営業所(千葉市花見川区)に帰ってこようとしているドライバーさんにも、当日日付が変わるくらいまでは、浦安やその場で待機してもらっていました。

② エンジンが止まったら、絶対に再始動しない

冠水によってエンジンが停止した場合、再始動を試みると吸気口から水を吸い込み、エンジンが破損(ウォーターハンマー)する可能性があります。 これは乗用車でもトラックでも同様で、再始動は厳禁です。

③ 「トラックでも吸気位置が低い車種がある」ことを理解する

一般的にトラックのエアクリーナー(吸気口)は

  • エンジン横
  • フェンダー内
  • キャビン横 などに配置されることが多いとされています。

しかし、いすゞエルフや日野デュトロなど、一部の2t車ではエアクリーナーASSYが車体側面〜下部に配置されている車種が実際に存在します。

中古部品情報にも、下側に取り付く筒型エアクリーナーASSYが複数掲載されており、吸気位置が必ずしも高いとは限りません。

つまり、 「トラックだから大丈夫!」という思い込みは危険です。 冠水路では、想像より早く吸気口が水没する可能性があります。

結論:安全な場所で、泊まりましょう

豪雨時は、無理に帰宅しようとせず、 安全な場所で待機する・泊まるという判断が最も被害を少なくします。

車は買い替えることができますが、 命は決して替えがききません。

 

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