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【睡眠時無呼吸症候群】(-_-)zzz

2020.03.09

こんにちは、丸玉運送埼玉の佐藤です。

この冬から春への移り変わる時期に皆さんの
睡眠状態は如何でしょうか・・・?
暖冬とはいえ、やはり朝晩の冷え込みもあり
布団の中が恋しい毎朝ではないでしょうか・・・
とはいえ、少しづつ気温も上がり小春日和に寝るの
が気持ちのいい季節にもなって来ましたね(-_-)zzz

今回は、睡眠に焦点を当ててみようかと思います。
寝ることが趣味!とか、
休みの日には一日中寝ている!
なぁ~んて方々もいますよねぇ☝
私自身も寝ることが大好きですが、現状は
5~6時間が平均睡眠時間になっています。
少ないときには3~4時間、日によっては
更に少ない時もある程です。

そこで、必要となるのが良質な睡眠です。
よく様々なメディアや店頭等々でも睡眠に対する
話題、情報は豊富に有り皆さんが注目し、
睡眠に悩みを持っていたり、
期待したり睡眠に求めるものは多いですよね。

そんな睡眠に『睡眠時無呼吸症候群』という
睡眠障害があります。
今では世間的にもかなり浸透し一度は耳にした事も
あるかと思いますが、これが意外にも自覚がなく
認識している方は少ないようです。
私自身も実は『睡眠時無呼吸症候群』です。
別名『SAS』ともいいます。
(Sleep Apnea Syndrome)の略です。
これの定義としては、10秒以上の気流停止があり、
7時間の睡眠中に30回以上、もしくは、
1時間あたりに5回以上あれば『SAS』です。

分かり易い症状としては、
・いびきをかく   ・何度も目が覚める
・呼吸が止まる   ・寝汗をかく
・むせる             等々

上記の結果、起きてからは、
・口が渇いている  ・頭痛
・熟睡感がない   ・すっきり起きれない 等々

更に起床後、生活に於いては、
・強い眠気がある  ・だるさ、倦怠感がある
・常時、疲労感がある・集中力が続かない  等々

これだけみても睡眠障害により相当大きな影響が
あり生活や、自身の体にも障害をきたします。
特に我々、ドライバーには深刻な問題であり
運転中に於ける居眠り運転が通常の約5倍にも
及ぶというデータもある程です。

これは『SAS』の治療に用いられる睡眠補助装置
というべきか、呼吸矯正装置というべきか、
口呼吸になってしまい、更に安定しない呼吸を
この装置を装着することで鼻呼吸にし
安定した呼吸に整えてくれます。
これにより、いびきもかなり軽減し、
無呼吸状態も徐々に減少していきます。
口に被せるマスクからは酸素が個々の呼吸に
合わせ圧力を変えた状態で常に供給されますので
自然で理想的な呼吸へと矯正され低酸素状態も
なくなってくるようです。
私も毎晩出来る限り、この装置を装着して寝ています。

これまでに挙げた症状の他に、SASによる様々な生活習慣病の合併があるようです。
・高血圧   ・心不全
・不整脈   ・糖尿病   等々

これらもSASによって良質で適切な睡眠が十分でなく、
低酸素状態や不安定な呼吸、慢性的な睡眠不足による
脳や体の不調(休めてない)などが合併症の原因に考え
られますが、本当に多くの問題、悪影響がありますね。
こうしたことを考えると運転時のみならず、
健康な体と精神状態は安全な業務遂行に
欠かすことが出来ない必至条件であり、生活の基盤です。
皆さんも是非、今一度自身の睡眠を見直し、
周囲の方にもチェックしてもらいましょう!
そして、『SAS』の疑いが少しでもあれば、
検査し治療していきましょう!!

皆さんの健康は会社にとっても重要事項です。

良質で十分な睡眠をとり元気に明るく健康な体で
この先も末永く頑張っていきましょう💪

 

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