今季初 雪が降り 大変な状況になりました
東日本高速によると、立ち往生は16日午後6時ごろ始まり、
上り線の小出インターチェンジ(IC)―塩沢石打ICの約30キロのうち、
六日町IC(いずれも新潟)を挟んだ区間で続いていました
関越道の立ち往生解消 発生から52時間ぶり
今季最強の寒気による大雪で発生した新潟、群馬県境付近の関越自動車道の立ち往生で、東日本高速道路は18日、車の移動を午後10時15分に完了したと明らかにした。
立ち往生は約52時間ぶりに解消した。
これを機に 雪対策には どんなものがあるのか
見てみましょう!!
消雪パイプ
消雪パイプは、路面地下水を散布して、雪を溶かしたり、道路が凍るのを防いだりする装置です。道路に埋めこ込んだパイプから路上に設置したノズルを通して地下水がで出るようになっています。ガードレールの下のパイプから、水が飛び出るものもあります。
車道と歩道を分ける縁石ブロックの下から、水が飛び出るものもあります。
これはブロックのなか中にノズルがあります。
橋の上でも、欄干の横にある消雪パイプのノズルから
水が出て、雪を溶かしてくれます
雪が積もりにくい信号機
雪が信号機の上に積もりにくいように、縦型になっている信号機。
信号機の上に雪が積もると、信号が見えにくくなりますし、
信号機の上に積もった雪が、車や歩行者の上に落ちてくると危険です。

増えてきたLED灯の信号機
LED灯の信号機は薄型になって、信号機の上に雪が積もりにくくなりました。
雪が吹きつ付けるような場所には、着雪防止の透明なフードが付いたタイプ
の信号機もあるようです!
ロードヒーティング設備の橋
橋のたもとにある注意看板
熱で道路を温めて、雪が積もらないようにします。
道路の幅を知らせる除雪ポール
ふだんは反射板だけですが、冬になるとポールを上に伸ばして、
中から赤白の除雪ポールがで出てくる仕組みになっています。
道路幅の表示器
道路の端に立ててあり、除雪の時の目印にします。
雪崩を防止する防護柵
チェーン着脱場
タイヤにチェーンをつ着けたり、外したりするための待避所です。
路上でチェーンを着けたり、外したりしていると他の車の通行のじゃまになるり
事故にもつながりやすいですからですね
凍結防止剤設置箱
雪が凍ると車がスリップして危ないので、凍結しやすい橋の上や交差点、坂道などに、凍結防止剤が置かれています。
凍結防止剤の袋がそのまま置かれているようなところもありますね
雪が積もりにくい信号機
信号機の上に雪が積もると、信号が見えにくくなりますし、
信号機の上に積もった雪が、車や歩行者の上に落ちてくると危険ですもんね
道路状況には 充分気をつけて
安全運転で🚚
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