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トラックのイラスト

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落下物に気をつけましょう

2022.08.15

こんにちは 大阪営業所久保です。

お盆ですね 夏休みでもあるので 混みこみです

こんな時は渋滞や事故が多発でイライラしがちですが

特に気をつけていきましょう

交通事故は、自動車同士の衝突などの衝突事故だけに限りません。

道路に物を落下させることで、事故が起きることもあります。

特に高速道路では、スピードが出ている分、道路に何かあったらヒヤリとします。

もし、高速道路の落下物が原因で事故が起こった場合、

その損害賠償請求や過失割合はどうなるのでしょうか?

 

落下物を見つけた場合には最寄のサービスエリアの非常電話から通報するか

道路緊急ダイヤル(#9910)に通報しましょう

道路に荷物を落下させて交通事故を起こした場合、落下物の存在と交通事故の発生に

相当因果関係が存在する限り、落下させた者は損害賠償責任を負います。

もっとも、被害者にも回避可能性がある場合が多く、損害の公平な分担の見地から過失割合が定められています。

高速道路で物を落下させる行為は、この特別に定められた義務に反していますから、

一般道に比べてさらに責任が重いものです。

後続車は、時速80kmを超える高速度で運転しながら落下物の危険性を即座に判断し、

適切な回避行動を取ることは難しい場合が多いです。

もっとも、高速道路では、高速度での走行が許容されていることに伴い、

十分な車間距離を取ることが求められています。

落下物により交通事故が起こったということは、後続車にも軽度の前方不注視があると

想定され過失割合があるようです。

 

気をつけて安全運転で行きましょう

 

 

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