お疲れ様です。本社の田口です!
7/3、7/4に蒲郡にて開催された中部スナイプ級選手権大会に出場しました!
丸玉チームからは、渡辺・三輪ペアと、僕は名城大学ヨット部2年生のY君とペアで出場しました。
結果としては、52艇中、渡辺チームは19位、田口チームは45位となりました。
今回の大会は、全日本スナイプで優勝候補の社会人の方々や全日本インカレ優勝候補の名門大学が県外からオープン参加をしていたり、普段は他の艇種に乗っているオリンピックセイラーが参加していたので、レベルの高い戦いとなりました。
ここで!
ヨットを知らない方のために、ヨットレースの仕組みを説明しようと思います。
今回の大会では、1日に3レースずつで2日間で最大6レースの予定になっており、その予定通り6レース行われました。風が無かったり、強すぎたりするとレースができないこともあります。
ヨットは風の力で進みます。風は、常に変化し続けます。ですので、ある程度の技量があれば、まぐれで勝つこともあります。
それを防いで公平に勝負するために、複数のレースを行うわけです。
順位の決まり方なんですが、例えば3位のチームなら、2,13,1,3,5,20位で、45位のチームは40,41,43,47,45位でした。
何回もレースをする中で、上位をキープしないといけません。
国体のような大きい大会では、1週間程度期間がありますので、精神的なスタミナも必要とされます。
今回の解説は以上です!少しでも興味をもって頂けたら嬉しいです!
写真は出艇準備中の学生エリアです。僕もいます。